長野で2番目に山奥の村

ここでごはん

朝、農試の方と合流して大鹿村へ。
長野で2番目(?)に山奥だそうです。当然、1番はどこよ?という疑問が・・・。農試の方々もご存じなかった。

豪雨の中、ひたすら移動をしつつ農家さんの許可を得つつゴマダラカミキリをとってとってとりまくる。
といっても、天候と気温の低さから成果はいまひとつ。
午前中で20頭。
(農試の方の時計が壊れていて、時間が止まっており、だれも指摘しなかったので1時過ぎまで採集をしており、あやうく昼食を食べ損ねるところでした)


昼食後2圃場をめぐり、農試の方々とは解散。Yさんと2人で採集協力をしてくださった大鹿小学校へあいさつに。
そのあとまたブルーベリー園へ。奇跡のラストスパートで13頭採れたので今夜の宿へむかうことに。

適当に予約したのですが(失礼!!)とても凝ったお宿でした。
しかも、1日一組限定だったらしい・・・。
野趣あふれる料理、囲炉裏でやいた野菜、アマゴ、ご主人が打ったシカのたたきがこれまたおいしく、幸せな時間となりました。
横浜からのIターンのご夫婦、しかも旦那さまは元大工さんということで、古民家を移築・改修したところに泊めていただきました。
雨でずぶぬれ、1日中の立ち歩き仕事、急斜面での長時間の採集ということでYさんともども疲労困憊で10時くらいに就寝。

雨音、川音がすごかったです。
こういうところは、恋人とかといくとさぞかしいいんでしょうな。

いや、Yさんとも初めて同じ部屋で眠ったのですが、いろいろとはなせて楽しかったですよ!!