カタクリフィールドへ

でっかい実生


久しぶりにカタクリのフィールドへ。
A先生とHくんと、森林総研のHさんと4人で滋賀のマキノ町まで行ってきました。


いってみてびっくり!!

木がない!!

うっそうとした林だったのに、全部すっぱりと切られている!!

と思ったら、林の「手入れ」の時期だったらしいです。またしばらくすると、復活するそうな。自然て凄い。
これだけ切られると本当に印象が一変していて、なんだか不思議なくらいでした。でも、歩いているとなんとなく「あ〜これあのへんだわ」というのがわかって、記憶喪失の人みたいな気分でした。

カタクリはまだちょっと未熟な実生が多かったですが、とってこれました。
写真のは少し熟しかけているもの。表皮(?)の水分が少なくなって中の種の輪郭が見えてきています。あと少し乾燥するといいんですが。

普通は花をめでますよね(笑)。