今日も

今日は朝から京大にいく。図書館で調べもの。
その後、遅れそうになりながら某修士生Oちゃんの公聴会を聞きに行く。「不可能」という言葉を使ったことで、指導教官に注意されていた。
たしかに、AとBという全く別の場所に生息する植物を、同じ実験内で使うためには栽培したり、一日に2地点を同時に訪れるといった離れ業が必要になる。
学生の乏しい資金力では、なかなか思うようにはできないだろう。
さまざまな重みを含んだ「不可能」であった。

私自身の修論公聴会では、学科内の3人の先生が私の修論の内容をめぐって口論になり、本人は至ってカヤの外でそれをぽけーっと聞いていた。最終的には共同研究者の先生が無事その論争を治めてくれた。
最後に「すいません、勉強します」と言ったのだが、謝恩会の席でそのことを口論をしていた先生のうちの一人にかーなーりー怒られた(まぁ、酒の席ではあったけど)。研究者はあやまったらあかんらしい。
そうか。

けっこうあやまってるなぁ。